タロットカードの概要とその歴史へのアプローチ

タロットカードの概要とその歴史へのアプローチ

タロット占いは小アルカナと大アルカナとに分類された神秘的、あるいは幻想的な寓意画が描かれた78枚のカードデッキをシャッフルし、無作為に選んだカードを順番に配置することで、占いたい事柄に対して直面する幸運や試練、苦難が明らかとなりその関連性を読み解いていくことで占いを行います。

しかし、そのやりかたや読み取りかたに決まったルールはなく、完全に占い師の感受性に委ねられているのが特徴と言えます。

タロットカードの歴史には諸説ありますが、古代中国で誕生したカードゲームがヨーロッパに伝わりトランプやタロットに変化していったというのが現在の主流の説になっています。

その伝わり方や、どのようにしてタロットカードに変化していったかは不明ですが、1392年フランス国王シャルル6世がタロットカードと思われる56枚の遊戯札を購入した記録が残されており、1415年に第3代ミラノ公フィリッポ・ヴィスコンティのために作られたものが現存する最古のタロットカードとなっています。

タロットカードは過去・現在・未来にわたる、自分自身の本心や他人、会社との相性、現在や近い未来に起こる恋愛、仕事、金運など、ありとあらゆる状況の示唆とその対処方法、自分自身の性格やどのようなことが向いているかの傾向性、今やるべきかやらざるべきかの判断やいつ行動するとよいかなどの運勢を占うのに向いているとされています。

逆に遠い未来を占うのには向いていないとされ、その他にも同じことを再度占ったり、人の生死やギャンブル、合否については占うことができないとされています。

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